お客様に理解して頂きたい事です。

ブログ内を検索

 今日は定休日です。

 昨日は給料日後という事もあってか多くのお客様にお越し頂きました。

大変ありがとうございました。

 ランチタイムに定食屋の難しさを再認識してしまう出来事がありました。

  

ピーク時のごった返している時に、体の麻痺した奥様を連れた男性と息子さんがご来店されました。

 男性2人はサバ味噌煮定食、奥様はメンチカツと海老フライ定食を注文し料理を出したまでは良かったのですが、ご主人が食べやすいように奥様のフライを切って欲しい、と言われたそうです。ウチのスタッフが、

 「今は手一杯なのでナイフをお持ちしますのでご自分で好きな大きさにカットしてください。」

  

と言ったところ機嫌を悪くされたようです。


たぶん同じお客様だと思いますが、前回の時はこちらに余裕があったので一旦厨房に戻してもらい包丁で小さく切ってお出ししたのですが、さすがに昨日はそれが出来る状態ではありませんでした。

  

そんな事もあろうかとナイフを購入しスタッフにも緊急時はそうしてもらうよう指示もしていました。

 息子さんが気を使ってくれてこちらでやりますと言ってくれて事なきを得たみたいです。 

  

当然、店側としては障害を持った方やお年寄りには出来る限り対処をするつもりでいますが、それをどんな時でも当たり前と願われても困ってしまいます。

     ちょっと例えがズレてしまいますが、以前、コンビニでレジに長蛇の列が出来ている時にコピー機の扱いを教えてくれないと店員さんを怒鳴りつけているお年寄りを見た事があります。いまはちょっと…って事です。

  

今回の件は注文時に言ってもらえていたらお出しする前にカット出来た事です。(メニューを写真付きにしているのもそんなトラブルを防ぐためでもあるんです。) 

  

その辺がサービス業を理解されていない方との温度差を感じてしまうところです。数年前とは違いますからね。

  

決してやりたくないと言っている訳ではないです。日頃の介護から多少でも開放されるために外食されるのは理解しているつもりです。

お互いが良い意味で共存できるようキャッチボールをしましょうと言いたいのです。勘違いなさらないでください。

 ここ数年改めて感じる事は定食屋は難しいです。

歯が悪いからサラダのキャベツをみじん切りにしてと言うお客様もいますので。(その方はいつも最初に言ってくださるので対処出来ます)

  

そば、ラーメン店やパスタ屋さんでは今回ののようなトラブルはないでしょうし、いっそのことナイフとフォークで最初から提供したらと思う時もあります。

 生意気でございますが、ほんのちょっとでもご理解頂けたらと思います。

 飲食店を選ぶのはお客様です。それでも選ばれなかったら仕方ない事なんです。

  

お客さんの喜ばれようと思いメニューを増やし過ぎた自分も悪いのですが忙し過ぎると体も追いつかないですね。

 でも定食屋ってちっとも儲からないけどやり甲斐はあって楽しいんですよね。(笑) 

  

さあ食材が無くなってしまったので午後から明日の分の仕込みを開始します!

写真の右側がそのメンチカツと海老フライになります。

 今まで書いた事がないくらいの長文で失礼しました。

いつも読んでくださる方には感謝しています。


◼︎◼︎◼︎くうねるキッチンは2017年6月29日をもちまして閉店しました。
8月末より葵区人宿町1-1-10(北ワシントンホテルを北に50メートル右側)で相席スタイルの立ち飲み居酒屋をスタートします。
◼︎◼︎◼︎くうねる酒場ホームページは下記です。
http://coo-nel.com/

SNSフォローボタン

くうねる酒場Facebookページ