先日あったウチで取引きしている業者さんの新人の若い営業担当の話です。
滅多に追加注文はないのですが、納品時に申し訳ないけど追加をお願いしたいと言ったところ、
「今日は忙しいので無理です。」
と簡単に断られました。
「じゃあ会社に手が空く人とかいないの?」
と訪ねたところ、
「はい、いません。」
と簡単に返されたので、
「会社に連絡してみて出来る方法を見つけるとかってしないの?」
と聞くと、それから下を向いたまま黙りこんでしまいました。
一切答えを出そうとしないので、
「もういいよ。会社に連絡してみるから。」
と帰ってもらいました。
会社に電話してみると上司が出て、
「分かりました。なるべく早く届けますから。」
との事。
しばらくしてその彼がふてくされながら納品に来ました。
僕は「ありがとう。ご苦労様。」とだけ言って帰しました。
給料は勝手に銀行に振り込まれると思っているのか知りませんが、僕も若い時はそうだったんですよね。
会社の役に立ってなかったのは事実です。(笑)
育ててくれた方には申し訳なかったと思うとともに感謝ですね。
もっと成長しなければ…。
写真は発注書です。