写真はTJAR(トランスジャパンアルプスレース)の静岡市大浜海岸のゴールです。
富山湾から415kmを自分の脚だけを使って縦断して来てくぐるゴールって格別なんでしょうね。
実は、6年くらい前からこのレースの事は知っていたのですが、去年までの定食屋では応援に行けるチャンスがなかったです。
それが今年初めて応援出来ました。
すっかりこのレースに魅せられてしまいトップ選手が静岡駅前に着いたのを始まりに、30名参加中の15人以上の選手を車や自転車で追っかけて応援しました。
マラソンだと道路を閉鎖して応援してくれる観客って多いですけど、このレースって道路規制もなく生活の中に溶け込んでいるので応援してくれる人がレースを知っている人だけです。(決してマラソンがいけないって事ではないですよ。)
だから、選手は1人でいる時間の方が絶対的に多いと思うんですよね。
誰にもすがる事なく最長8日間孤独と戦います。
疲れや眠気で幻覚も見えるそうです。
自分のためにやっている選手達なので、応援したくなりますよね。
地元出身だからとか順位とか関係ないです。
応援されようなんて思わず、賞金も賞状など見返りのないものに、大人が一生懸命やっている姿がかっこよくって…。
久しぶりに超感動しました。泣けますよ、マジで。
選手の皆さん、運営スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
そして、元気をいただきありがとうございました。次は2年後ですかね。
僕ももっともっと頑張ろうと思いました。