お年寄りの運転について。

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写真は文章に全く関係ありません。一昨日の日本平スタジアムから見えた綺麗な富士山です。

さて、昨日あった話です。

前に走っていたセダンが左にスーッと寄ったと思ったら、歩道との境にあった縁石に前後輪乗り上げてまた車道に戻りました。

そのまま走り続けるので、とりあえず大丈夫だったんだなと安心していたら、次第にタイヤの空気が抜け始めるじゃありませんか!

運転手さんは気付いていない様子。

これは教えなければ、と思ってもこういう時に限って信号に引っかからない…。

事態はホイールカバーも外れ掛けてカタカタしている状態。

1km程走って赤信号で止まったので近付いて車内を覗くと80代程のおじいさんでした。

バス停の邪魔にならないところに移動してもらい、どうしますか?と尋ねても答えが出ないので、僕が車屋を呼びに行きました。

でも、トヨタのディーラーは祝日でなのか閉まっていて、ちょっと先のガソリンスタンドに飛び込んでもホイールが変形しているのは受け付けられないと断られてしまいました。

その事を報告に戻ると車はあってもおじいさんは不在。

10分程待ちましたが戻って来ず。

ワイパーにJAFの電話番号を挟んで置いて来ました。

その後大丈夫だったんだろうか?

30分以上時間を取られてしまいましたが、結局解決出来なかったところが残念です。

でも、こういうのって自分の判断力を磨くのにすごく勉強になるんです。

もっと早く止めてあげればタイヤ交換だけで済んだんだろうなって思いました。

でも、お年寄りの運転させるのは危険です。

脇見したら縁石に乗ってしまった、と言っていました。

免許返納は家族の責任だと思っています。

うちの父親2年前に車をぶつけるようになったので一方的に車を廃車にしてしまいました。

スマホ等の問題はありますが、『Uber』などの配車サービスも取り入れていくべきだと思います。