PayPayのキャンペーンで思う事。

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今日こそ長文だぞ!(笑)

PayPayの100億円あげちゃいますキャンペーンが終了してしまいましたね。

12月いっぱいで終わりそうだという噂があったので覚悟はしていましたが、10日で100億分を使い切っちゃうって凄いですね。

どれだけ日本中の人が情報をキャッチしお金を使ったかと思うとネットがある今の世の中の恐ろしさを感じます。

単純に2割戻すだけとしても500億円が動いたって事ですか?

その間はAmazonの売上げもかなり下がったのんでしょうね。

いろいろと考えさせられるものがあります。

で、ウチみたいな加盟店側の利点としては、QR(スマホ)決済により仕事の負担が減りました。

◯両替金の心配が無くなる

◯お金を触らないので手洗いの数が減る

◯金額を伝えてお客さんが直接スマホに金額を入力してくれるので楽チン

特に一番下は、お客さんが入力している数秒~数十秒の間にちょっとした仕事ができるんです。

それが現金払いだと、人によっては小銭を探すのに1分近くかかる場合があり、その間こちらはサイフウォチャーにならざるを得ません。

フライを揚げている時もありますし、焼き物を焼いてひっくり返したい時もあります。

お客さんの前を離れるってのは失礼になります。

代金を出してもらうまで待つしかないです。

やっと出してもらえてレジに入力した後で小銭が見つかった!って言われて困る事もあります。

QR決済だとやってもらう事を口で教えながらやってもらえるので、お客さんがスマホの画面に集中している間は仕事がいくつかこなせます。

それが一番の利点です。

個人の飲食店オーナーは使うべきなんじゃないですかね。

あとついでに自慢話に聞こえますが、僕は定食屋時代の2015年にスマホのアプリを使ってオーダーを取るスタイルに変えました。

当時サイゼリアが導入していましたが、たぶん静岡市の個人的では初めてだったと思います。

導入に当たりスタッフから批判されました。私達スマホさえ持っていないのにと…。

でも、実際使ってみると劇的に仕事の負担が減ったんです。

それまでのスタッフが客席と厨房間を行き来する回数が減り、その分の時間も短縮できたと思います。

費用はWi-Fi設備、プリンター(キッチン用、レジ用)2台と無料のアプリを入れるスマホだけです。

お古のスマホでOKです。

高いPOSは不要です。(POSメーカーの方ごめんなさい)

仕事の負担を減らすのに機械化にシフトしないといけない時代です。

そのエネルギーをサービスに集中してください。

人手不足に悩んでいる飲食店経営者は僕で良ければ相談に乗れますので生き残り方法を共に考えて行きましょう。

相談無料ですよ。

どう?今日のは長かったでしょ!(笑)