横浜DeNAに学ぶ。

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4連休1日目は焼津へラーメンを食べに行ったり、市内で買物をしたりとのんびり過ごしました。

家に戻り自宅で何気無くBS放送を観ていたら、この前あるお客さんと話をした注目されている横浜DeNAベイスターズの集客方法を取り上げていました。

2011年の観客動員数年間110万人だったのが、昨年は200万人を初めて超えたそうです。

その要因として、アクティブサラリーマンをターゲットにしてコミュニティボールパーク化構想を確立した事が上げられるとの事でした。

要は野球が好きな人はもちろん、野球にあまり興味ない人でもレスポンスの良い人を集めるという考え方が重要なようです。

今まではチームを優勝出来るくらい強くする事が1番最短でファンを作り集客出来る方法という発想だったと思います。

それも1つの要素ですが、それ以外の切り口も必要でテーマパーク化した事が成功につながったそうです。

・球場売店のメニューの見直し

・試合中の観客のスマイルショット

・景品が当たるスーパーバズーカ

・ダンスコンテスト

・風船を使ったスタージェットタイム

・選手と同じユニフォームで街を染める

・子供達にプロ野球の仕事を体験

など、体験したいイベントを盛り沢山準備しているそうです。

本当の野球好きに言わせれば、ふざけるな!って事になりそうですが、この成熟された社会においては必要な事ではないでしょうか?

お客さんは満足度に対してお金を払うものです。

自己満足してたら危険ですよね。

いろんな意味で気付かされました。

ウチの店もお客さん達からもっと女性客を呼ばないとダメだよ的な事を言われたりします。

申し訳ないですが、僕はそんな気はありません。

男ばかりの部活動の部室状態で良いと思っているんです。

一昨日のカウントダウンやろうよ、って言った時にいち早く反応してくれるようや人を集めたいんです。

そこで結果的に、あれ!女性がいた!で良いんですよね。

そんな仲間を見つけられれば店は自然と良くなって行くと思います。

長くなりましたが、そんな感じで人を集められるような人間に成長したいので今日から修行に出掛けて来ます。

探さないでください。(笑)

一昨日は結果的に女性が多かったという証明写真を添付します。