世の中が数年前からスゴイスピードで動いていると感じています。
この時代の変化に10年続けた、くうねるキッチンという定食屋をやめて2年3ヶ月前に立ち飲み屋を始めました。
お客さんが折角付いているのに何故やめる必要があったの?と何人もの方から今でも言われます。
理由は今の店を作りたかったからです。
決して立ち飲み屋をやりたかった訳ではありません。
都会の駅の近くによくある、お客さんが壁を向いての立ち飲みスタイルには全く興味はありません。
それでしたら間違いなく定食屋をやめていなかったと思います。
大体が駅やバスのロータリーなどから歩いて10分以上離れた所に、回転率重視の立ち飲み屋なんて成り立たないです。
逆に楽しかったら気が済むまで何時間でもいてね!って店を作る事をずっと考えていたら、結果的に立ち飲み屋になってしまったという後付けスタイルなんです。
でも長く滞在すると呑むペースが落ちるから店的には儲けが出ないので申し訳ないけど詰め詰めにさせてもらいますよ、ってのがウチの方針。
そこで赤の他人と隣同士は誰だって嫌だと思うので半強制で乾杯してもらっています。
当然すぐに仲良くなれない人見知りの方もおられるので話が出来るよう最初の会話のキッカケを作るのがフードやドリンクを出す事より重要な僕の仕事です。
たまに文字にしないとやっている事がブレてしまうので改めて書かせていただきました。
添付のリンクは昨日も河川敷でドローンを飛ばして来たものです。
静岡に少しでも多くの観光客に来てもらいお金を落としてもらえれば良い事ですし、地元の人も視点を変える事でより静岡の土地の恵みを再発見出来ればと思ってやっています。
操縦と動画編集も多少上手くなって来た感じがします。