昨日あった話。

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炒飯と餃子を注文して、餃子だけ先に来て約10分後に炒飯が持って来られた時にどう対処しますか?

昨日の昼にあるお店に入りそんな状況になりました。

オペレーション的に餃子は注文して真っ先に焼き始めないと他の料理が出来上がったタイミングに出せない事は理解しています。

でも、余分に焼いてあったのか3分くらいして出て来ました。

「これは ありえるな。」

と思ったら案の定、炒飯が大分遅れて出て来ました。

餃子担当は若い男の子。炒飯の鍋を振る人は店長クラスの別の人。

スタッフ同士ののコミュニケーションが取れてないとこんな状況に陥るのは飲食業あるあるです。

若い子が、

「炒飯まだですか?」

と確認した事で、

「あれ?餃子出てたの?」

と返事をして約10分後に悪びれる様子もなく、

「お待たせしました。」

とだけ言って運ばれました。

その時、餃子は全くフーフーする必要もない冷め加減。

あと5歳くらい若い頃の僕なら、

「これもう1回焼き直して!」

と言っていたと思います。

これがおっさんになったからなのか、今回は心の中でこのように考えました。

「ひょっとして、この人達は人間のように見えるけど実はアンドロイドなのかも知れない。だから、まだ完璧にプログラミングされてないんだ。」

と妙に納得。

たぶん他の人から見たら1人で笑っていたかも知れません。(笑)

でも仕事やプライベートの人間関係でもそんな状況ってあると思います。

相手が人間だから、自分の思っていた通りにならないとストレスになりますけど、人間になりきれてないんだと勝手に思う事で仕方ないって気になります。

「完璧な人はいない!」

そう思うようにしましょう!

クレームにしちゃうと人が育ちませんからね。

ただ、この問題を敢えて知らせないといえないので若い子に、

「この餃子をレンチンしてください。」

とお願いして熱々のをいただきました。そして、

「飲食業は素晴らしい職業だから楽しんでね。」

と心の中で伝えて来ました。

と、キャラにない良い話を書いてしまいました。

でもね、人を笑顔に出来る職業です。

ただ今までのようにいかなくなって来ている状況です。

自分なりの付加価値を見つけて頑張りましょう!飲食業!

写真は、トランスフォーム居酒屋のナンバー5です。

いろいろお客さんに相談しながら試させてもらいこれに落ち着きそうです。