弁当に見える話のネタを売っています。

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昨日はさすがにバテバテのバテだった立ち飲み屋です。

11時にオープンして45分後くらいには用意した予約分含め40食分が売り切れてしまうなんて全く想像していなかったです。

後から買いに来てくれたお客さんも昼前の売れ切れに言葉が出ずに唖然としていました。

ただただ申し訳なかったです。

予約を取ってしまうと誰のところに何時にエビフライが何本とか数の管理が大変になってしまうので、今用意出来た物を売るって感じの方が良い事が分かりました。

今日は2日目なのでもう少しマシに出来るんじゃないかと思っています。

今は弁当を販売させてもらっていますが、僕としてはコロナ終息後にどれだけ良いスタートダッシュが切れるかイメージしてやっています。

気付いてくれているお客さんもいますが、こんなドタバタも僕にとってはネタ作りです。

あとで笑う為用です。

安心してまたお客さんが店に来てくれるようになった時に、あの時はヒイヒイ言いながら弁当売ってたね、メニューが多過ぎたんだよ!とかあの時こうすれば良かったね!って話のネタにしてもらえれば僕としてはそれが嬉しいんです。

時間に追われている時にかなり無理してSNSに履歴を残しているのもそんな理由からです。

記念碑を立てておかないと振り返った時に何もない更地では面白くないです。

その為にSNSをフル活用しています。

たぶん、1年後や数年後のFacebookに今回の事が表示されるでしょう。

その時に笑いたいんですよね。

目の前の物に追われていますが、僕が見ている物はゴール地点です。

全ては終息した後の為に行動しています。

だから僕が売らなきゃいけないのは弁当に見える話のネタです。

飲食店にとって事態は超深刻ですが、喪が開けた時においしいお酒を飲めるようにしましょうよ!

あっ、店主はアルコールがほとんど飲めないですけどね。(笑)

さあ、もう1度数時間寝てから作業にかかります。

同業の皆さん、ピンチをチャンスに変換するボタンを押しますよ!