一昨日もプチドラマが!

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コロナ禍でも正しく恐れながら、自宅から一歩出て、人に対してひと言でも話かける事を推奨している立ち飲み屋のオヤジです。
偉そうな事を言って自分がやらないってのはダメダメなので、昨日はジムの男性スタッフに話しかけてみました。
30代前後のアラサーって感じの彼。
Tシャツから出ている前腕が異常に発達しているので、鍛えているなと気になっていました。
聞いてみると、ボディビルの大会に最近出始めてたとの事。
個人情報なのでそれ以上書きませんが、3分程話を聞けました。
それに気を良くした立ち飲み屋は、次に女性の会員さんに挑戦。
2〜3回見かけた事があるのですが、僕がお堀を走りに行って帰って来る時に毎回トレッドミルというランニングマシンで走っているこちはもアラサーの女性。
30分くらい走っているので、ジム経験者ってのは分かります。
ランニングの後にストレッチを始めたのですが軟体動物のように体がやわらかい方。
筋トレマシンを拭くウェットティッシュを取りに行ったタイミングで話しかけてみました。
「体やわらかいですね!何かされている方ですよね?」と…。
「ダンスをやっています。」との返答。
女性なので警戒するでしょうからそれ以上は聞かずに、「背筋とかピンとしてて綺麗だから。」と言って、マシンに戻りました。
そんな感じで2人に話しかける事が出来て大満足。
スタッフの男子は、いつも帰る時に挨拶をする事もないドライなジムなのに(入る時の挨拶はありますけど)、昨日は詰所から出て来てくれてニコッとしながら「お疲れ様でした!」と言ってくれました。
こちらも嬉しかったですね。話しかけて良かったと思っています。
何故、そうしようと思ったのかと言うと、ウチに毎週、ジムへ行ってから(僕とは違う所)ビールを飲みながらカレーを食べに来られる60代の男性がいます。
その方が、たまにジムの女性会員さんを連れて来てくれるので、どうやって仲良くなるのか聞いたんです。
答えは、「やましい気持ちがある訳じゃないから、普通に話しかけるよ。」でした。
素晴らしい回答。
口説こうって訳じゃないですからね。
妙に納得出来ました。
さて、またまた長文になりそうですが、ここからが本題です。
僕は、くうねる酒場を作る前に、くうねるキッチンという定食屋を約10年やっていました。
その時のスタッフがよくやってくれていたので今でも恩を感じていて、思い出す事が度々あります。
7人くらい働いていてもらったのですが、数ヶ月前にその内の2人が今はドラッグストアにお勤めで、顔を見に行って来た事は以前に書きました。
他の元スタッフになかなか会う機会がなくて、元気にしているかな?とずっと気になっていたんです。
それが昨日ランニングを終えて、お堀から札の辻のところへ戻った時に正面から歩いて来るのがそのイメージしていた方。
向こうも気付いてくれて、出会えて感動!
5分くらい近況やお子さんの事など立ち話をしました。
スタッフ同士仲が良かったので、今でも会ったりしているようで安心しました。
皆さん、長く勤めてくれて、こちらの都合でやめてしまった事にちょっぴり申し訳なかったと思ったりしますが、そのお陰で、くうねる酒場がやれています。
最後に、話の落とし所は自宅や職場から一歩出て行動の半径を広くしないと素敵な出会いは生まれないって事。
コロナのお陰で、直接人と話す事が嬉しくて楽しいものだと気付けたんです。
あと、トレッドミルじゃなくて、外でランニングする事に意味があるんですよね。
今日もこんな長文を最後まで読んでいただきありがとうございます。
書いといてなんですが、活字を読むのが面倒だと思ったら、スマホに読み上げ機能ってのがあるので、それを活用すれば、ながら作業可能です。
Androidは分かりませんが、iPhoneなら簡単に出来ます。
そのやり方を後でインスタとFacebookのストーリーズに上げてみますね。
写真は明日にご注文いただいている料理の試作をした子供さんのロコモコ丼です。
一度作ってみないと心配なんで。笑