昨年末に、みんなの為に使う募金箱のお金である物を購入したとお伝えしました。
募金箱には、GoProや流しそうめん機のレンタル料やお客さんからのチップが34100円貯まっていました。
購入した物は写真のコレです。
少し予算オーバーしましたが37180円。
これはVR(バーチャルリアリティー)と言って、インターネット上の仮想現実を疑似体験出来る物。
用途は今のところゲームが主なのかも知れません。
ただ、僕はゲームはやらないので、使い方は訪れた事のない土地の360度映像を見る事。
ピラミッドの中や、ドバイの街中、象のいるサバンナ、切り立った山の上、宇宙船の中など、あたかも行った気になれます。
VRは100均で売っている簡易的な物でも体験出来ますが、これは没入感が違います。
そもそも、これを買おうとしたキッカケは、Facebook社がこの事業に本気になっているって事でです。
2014年にこのoculus(オキュラス)というこのVRを作っていた会社を買収していますが、社名をFacebookからMetaに変更して今後の投資額は1兆円以上とか。
仮想空間のメタバースを構築して、出品した物などの売買が出来るようになるらしいです。
以前あった『セカンドライフ』と同じような感じなんですかね?
三越伊勢丹とかも仮想都市にアクセス可能な実証実験も始めています。
まだまだ未知な物なので、自分では買いたくないと思います。
だからこそ、購入しました。
ただ、僕自身がリアルな空間で隙間時間はトレーニングしていたりするので、なかなか触っている時間がなくって。
本当に必要な物なのかは分かりませんが、僕らが望まなくても未来は必要とされる方向に変わっていきます。
知らないまま迎えるより、予備知識を持って迎えたい。
店に置いておきますので、興味のある方は体験してみてください。