余韻が冷めない。

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まだ焼津みなとマラソンの余韻が冷めやらない朝を迎えている立ち飲み屋です。

昨夜も自分の小学生の息子を3kmの部に出場させたお客さんが寄ってくれて嬉しかったです。

その彼はマラソンって観に行った事がなかったようで、あんなに沢山の人が走るなんて思っていなかったそう。

来年は自分も挑戦すると言っていました。

価値の共有が、これほどまでの共通な言語になるって幸せですよね。

人の幸せ度ってどこにあるかってよく考えたりするのですが、お金じゃないんですよ。

もちろんお金は無くてはならない物。

でもお金をいっぱい持っていても心が不幸な人っています。

人を信じられなくて、信じられるのはお金だけの人。

庶民のひがみなのかも知れませんけどね。笑

それより、仲間と共有出来る時間を作った方が遥かに楽しいかって事を教えてあげたいです。

そういった意味で、マラソンは個の競技ですがみんなで出場すると物凄い一体感が生まれます。

何の仕事とか年齢性別なんて関係ないです。

話は逸れますが、コロナ前にお客さんと15人でふもとっぱらにキャンプへ行った事があります。

現地集合、現地解散、全て自己責任って感じのソロキャンプの集まり、としてやるとすんごく楽しいものになります。

コロナ明けたらまたやりたい、って行った人達からよく言われますから。

行った人にしか分からない価値なんですよね。

今回は30代~50代で参加しましたが、違う世代の人とつるむってのも大切だなとも改めて感じました。

歳を重ねると億劫になり、自分からコミュニティに入らなくなります。

当然、社会人としてのプライドなんかもあるのかも知れませんが、合わせるのが面倒になって来るんでしょうね。

それこそ、それはもう年寄りってヤツです。(精神的にですよ)

でも目指しているのは、自然に仲が良くなる後付けのコミュニティだから気を使わなくて良いんですよ。

お客さんも20代も少しずつ増えて来ています。

お陰で自分の気持ちが若くいられるのは有難い事。

クソジジイと呼ばれようが、若い子達とつるんで心は若くいたいと思います。

写真は、マラソンの当日のものです。

#焼津みなとマラソン2022ありがとう