昨日は、安倍川花火大会がありました。
お客さんと9名で安倍川の河川敷で鑑賞して来ました。
皆さん、楽しんでくれて最高でした。
良かったのは、やはり700機のドローンがディズニーのキャラクターを描いたところ。
立体感があり不思議な感覚でした。
ちょっと残念だったのは、それが終わると帰ってしまう人達がいた事。
お子さん連れが多かったようですが、本来の慰霊の花火はそっちのけだった感じです。
これも時代が変わった事を意味しているのかも。
今は、切り取りの世界。
自分にとって無駄だと思う物は見ないって感じなんでしょうね。
ディズニーとしては宣伝が出来て大成功。
ちなみにドローン500機を飛ばすのに3000万円の費用とかって話です。
ただ、途中で帰られてしまい花火に協賛してスポンサーになってくれた企業などにはどういうものか?
ドローンはそれでも最後にするべきだったのでは?ディズニーの戦略なのか?
自治体によってお金が集まらずに廃止になっている花火大会があると聞きます。
もう、見たい人が課金する時代なんでしょう。
花火の場合は、室内じゃなく入場制限が出来ないので厳しいですが。
そんな事を考えながら安倍川の空を眺めていました。
それでも78年前と違い爆弾が落ちてくる時代じゃないので幸せなんです。
今後の花火大会の在り方を考えさせられた昨夜でした。
ドローンの動画を店のYouTubeにアップしてあります。(音楽の著作権問題もあるのでとりあえず限定公開にしています。削除するかも。)
2分後くらいから始まります。
今日は定休日ですが特別に営業します。
15時から開けてみます。