今日は定休日の立ち飲み屋です。
先週に録画した『がっちりマンデー‼︎』の飲食店特集を観ています。
その中で注目したのは、東京都中央区にある『駄目な隣人』というラーメン店。
仕掛人の社長は、自分はプロじゃないので全ての事を外注しているとの事。
ネットでその店の事を調べてみましたが、ネギなどのカットも外注しているそう。
自分たちで切った方が安く抑えられるけど、大きな手間なので、だったら切られたものを買っちゃった方がコスパが良いという発想。
そのため、包丁をほとんど使わないのだそうです。
それにより、仕込みもほとんどないので、長時間労働の問題も解消出来ると書いてありました。
逆に、職人肌の方には向いていない職場。
社長の言葉が書いてありました。下記です。
「飲食業界は厳しい業界です。独立しても、成功している方は本当に一握り。そんな「夢のない業界」を、ビジネス的な手法で「夢のある業界」に変えていくために、今後も育成等にも注力していきたいです。」
との事。
飲食業は、人気店だろうが人手不足に苦しんだりしています。
職人不要のサイゼリヤ的に展開していかないと解決しそうもありません。
そんな店作りって大切なんだと思いました。