お金を使う気のない方へ

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今朝はいつも以上に面倒くさい事を書きます。
スルーしてもらって構いませんので。

上手くいっている会社の社長や、店の責任者の方などに話を聞くと、社員さんと1対1の『面談』を定期的に密にやっていると言います。

うちもスタッフはいませんが、お客さんが少ない時は、面談みたいに話をする時があります。

そのお客さんにとって、店はどうあれば良いのか?を一緒に考えてもらっています。

今までの様に、自分のやりたい様にやっていたら店は成り立ちません。

全員の願いは聞けないけど、どうしたらウィンウィンの関係になれるのか?

うちの場合は、普通の居酒屋と違いお客さんはいろんな目的で来られています。

分類するとが数種のお客さんがいます。

⚫︎仕事から家に帰る前の1杯の方
⚫︎一次会の前の0次会として1杯の方
⚫︎ご飯屋代わりにカツカレーと1杯の方
⚫︎カツカレーだけ食べに来られる方
⚫︎つまみ無しでアルコールだけ数杯呑む方
⚫︎必ずつまみを注文して数杯呑む方
⚫︎他店の帰りに最後の1杯の方

共通して言えるのが、話をしに来ているという事。

緩いコミュニティから承認欲求を満たす場所です。

ただ、友達の家の様に遊びに来る感覚で来られると、1杯だけで1時間以上いて500円にも満たない人もいます。

数ヶ月前に来られた50代のカップルが散々喋って楽しんで会計時に、

「ここはお金を使う場所じゃないから。」

と、言われた事がすごくショックでした。

だったらコンビニで1本買って呑めよ、っ話。

他にも流石に、この前は他でいっぱい呑んで来て、お金を使う気のない男性の方に、

「お金が無い訳じゃないんだから、もっとお金使ってくださいよ。」

と、言いました。

「他でいっぱい呑んで来ちゃったから。」

との事でした。

呑まないで喋るだけなら、有難くないので来なくて良いです。(コンビニへどうぞ)

そんな事から、今後は少額の方に対しチャージ料を取ったり、口で促す様にしようと考えています。

そんな感じで、最低限は店にお金が残る様な仕組みやルールは作らないと今後は厳しいです。

普通にお金を使ってくださる方は、今まで通りで問題ありません。

ウィンウィンの関係でいたいと思っています。