最近、220億円でハウス食品にココイチことcoco壱番屋を売却した創業者、宗次徳二さんってどんな人だろうと気になっていたので本屋さんへ行って書籍を買おうと思ったら、僕みたいな人が多いみたいで売れ切れていました。
諦めきれなかったので電子書籍で購入。
すごい人生なんですね。
両親不詳、生後孤児院に預けられ、3歳で養子になるが養父がギャンブル好きで生活保護を受け、養母は蒸発。
豆腐屋でアルバイトをしながら学費、生活費を稼ぎ高校を卒業。
新聞社、不動産業、喫茶店経営と職を変えながらココイチを創業。
信金で事業資金の100万のお金を借りて、そのうち20万円は社会福祉用に匿名で寄付するなど経営者の鏡のような方です。
2002年には引退されているそうですがそれまで友人は1人も作らず睡眠時間3、4時間で仕事に没頭していたそうです。
株売却益は財団を設立しボランティア活動に充てるそうです。
まだ電子書籍は半分も読んでいませんがLINEスタンプを申請してワーイと騒いで楽しんでいる自分の経営者としての姿勢と比べたら月とスッポンどころではありません。恥ずかしくなります。
『利益の少ない商売にこそ感謝の気持ちを込めよ』
数ある宗次さんの名言の一つですがそんな気持ちで少しでもに近づきたいと思います。
と思いながら今日は7時間くらい寝てしまいました。仕事が出来る方って早起きなんですよね。トホホ