ウチみたいに常時3人で運営している小さい店は店前に行列が出来ても困るのでテレビの取材は一切お断りしています。
それでもサービス業は寒い季節と暑い時期はお客さんが出歩かなくなるので広告を打つ必要があるんです。
かと言って静岡新聞社のアステンみたいな29万部も発行されたりすると大変なのでなるべくそれも控えています。
今回緩い広告をしたすて創刊して第二号のこのFilo(フィーロ)という情報誌(フリーペーパー)に掲載したのですが効果を全く感じませんでした。
店内に置くために担当者が100部持って来ましたが一カ月間二ヶ所に置いて6部しか減っていない事実。
ちなみに【すろーかる】あたりは特集によってあっという間になくなります。
フィーロの制作に関わるにあたって表紙をもっと季節感のあるようにとか、日本語を入れて手に取ってもらうようアイキャッチを良くして欲しいとか、字を大きくして欲しいなど何度も何度も編集長や担当者に直接話をしたりメールも送りました。
でも仕上がったのがコレ。
季節感もまったくない色使いで書いてある日本語も小さく背景に消され読めない状態。
【バラッティ】って情報誌も静岡にはあるのですがそちらも全く効果ないんです。
作り手がデザイナーの集まりだと思います。デザイン性や紙質にこだわっちゃうんですよね。
デザインは素晴らしいのですが広告って意識が薄くなっちゃってます。
だから創刊号もこんな感じでクリスマスの写真なのに色を使ってないので通っているスポーツクラブに先週まで飾ってありました僕が言うまで。(笑)
片付ける方もクリスマス特集とかって一言も書いてないし中身まで見ないですしね。
これで終わってしまったら僕はただのクレーマー。
言いたいのはこの情報誌はセンスが良く掲載する金額も他より安いので静岡に必要なんです。
でも編集長の頭が固いので台無しになってしまっています。
このくうねるブログも企業経営者の方や飲食、サービス業の店長クラスの方も見られているそうです。
だから掲載の話が来たら断るのではなく、ちゃんと手に取って中身を読んでもらえるよう作って、と要望してください。
僕が認識している設置店舗
●スポーツクラブセイシン千代田
●ニッショク竜南店
●トロティックス(北安東3丁目のパン屋)
にいっぱい余っています。
静岡を寂しい街にしないためにも手に取ってご覧ください。お願いします。
ブログに書いた事はあえてこの会社には連絡しません。いつか編集長に見てもらえる事を望みます。