写真は本文と全く関係ありません。
青葉シンボルロードのイルミネーションです。
以下、本文。
昨日は飲食店のあり方を考えさせられました。
定休日だったので車で妻と買い物に出掛け蕎麦屋に入りました。
そこそこ大きなお店で14時前でもお客さん1組の待ちがある状態でした。
15分くらい待ち、席に案内され注文。
厨房内も6人程スタッフがいてバタバタしている様子もなかったので妻と別々のものをオーダーしました。
だけど30分くらい待てど蕎麦が来ない、来ない、来ない…。
1人のスタッフは一生懸命に動き回っているのに他のスタッフはそれぞれ自分の持ち場を黙々とこなしているだけで焦燥感もない様子。
僕らよりかなり前に入った隣のお客さんもキレかけている状態。
そこからしばらくして蕎麦(温ソバ)が出て来たのですが食べたらちょっとノビ気味。
悲しくなりました。
ランチにしてはメニュー数が多くオペレーションに時間が掛かり、スタッフのチームワーク的な連携が取れていないのが問題でした。
1人全体を見れるリーダー格の人が指示しないといけない事です。
あと、ランチ用にメニューを絞ればお客さんもそんなに待たされなくて済むし、その分の客数を多く入れられると思います。
そうすればたぶんスタッフもあと2人減らせるので双方にとって良い事だと思います。
食べてる時間より待つ時間が長くバランスが悪過ぎるのかと…。
なぜ、僕がこんな事を言うかと言うと、この前時間が無くてセブンイレブンで麻婆丼を買って食べたんです。
それが美味しくて、そのイメージが残っていたので次の日に中華屋で麻婆丼を食べました。
そしたら不味くは無かったのです。
でも特別美味しくもなかったです。しかも値段が200円くらい高め。(場所代は無視ですが)
そう、残念な事にセブンの方が美味しいんです。
個人の店はもっと努力しないと中食やフランチャイズに食われてしまいます。
それを言いたいんですよね。
スタッフにも楽しそうに働いてもらいたいです。
僕は飲食店って人生と仕事に必要な事をすべて学べ、人を成長させてくれる給料の付いたの学校だと思っています。
何年も前から言っていますが、学校の必須科目にして若い子達に体験させるべきです。
もっと飲食業の魅力を見せたいですよね。
でも、今日の店みたいにあんなに待たされると、よっぽど美味くない限りもう次に行けなくなってしまうのが残念です。
最近、長文が普通になってしまいます。すみません…。(笑)
最後まで読んでいただいた方には感謝しています。