お店を開けているのにお客さんが来ない事を開店休業と言います。
昨日はまさにそれ。
月曜日、寒い、雨の三拍子揃ってしまうとお手上げでした。
前半はそれでもパラパラと来てもらえたのですが時間が進むにつれお客さんの来る気配がない…。ない…。ない…。
結局1時間早く閉めさせてもらいました。(閉店時間を過ぎてもお客さんが楽しめていれば閉めない時もあるので許してください。)
こういう日は売上げゼロって店もあると思うんですよね。
スタッフを使っているところは辛いですよ。
早上がりしてもらわないといけないですから。
オーナーとしては良い思いをしてもらわないと続けてもらえないと分かっているはずなんですけどね。
今の飲食業の難しいところは忙しい日もあるのですが、お客さんの動ける日、時間が重なるんです。
座席数以上はお客さんを入れられないので待てない方はお断りするしかありません。
暇な日の挽回が出来ないんですよね。
人口も減少傾向にある地方都市で店をやるって今までのようにはいきません。
やり方を変えていかなければいけないです。
問われますね。
写真は東北の復興支援をしている桜海老漁師の原さんから岩手から送られて来た殻付き帆立をお裾分けして頂きました。
ご自分も今は仕事の方が大変なのにアンプティーサッカーの代表もされています。
原さんの世間への貢献度に頭が下がります。
真似は出来ませんが何かしらで力になれたらと思っています。
ありがとうございます。