人様のご飯を間に合わせられてない状況で自分が悠々と食事をする訳にもいかないのですが、ここ数日は仕事に集中しているせいかお腹も減りません。
心配して妻が食べ物を用意してくれたりしています。
昨日は『わいも』のラーメンをテイクアウトして来てくれました。
夜は居酒屋、昼は数年前からラーメンを出している形態で、麺から手作りのラーメンは評判が良く間違いなく美味しいです。
実は、わいもの大将とは20年程前に数年間一緒に仕事をした事があります。
今でも必要な時に情報交換をし合っていますが、僕は彼の料理はもちろんですが商売に対する姿勢を尊敬しています。
行動が速く、今回のコロナに対する救済措置の最大6ヶ月間の在庫酒類の販売が可能な期限付酒類小売業免許をいち早く取得したり、ラーメンをテイクアウト出来るようスープを真空パックにして販売するなどしています。
お店としては15年くらいやっていると思いますが、オープン当初から広告媒体に依存せずに自分の道を切り開いて来たのが彼の強み。
サバサバした性格でいつも笑っている印象があります。
コロナが過ぎ去った後も間違いなく静岡で生き残る店だと思います。
彼の姿勢から少しでも学び後に続けられるようにしたいですね。
写真は駿河軍鶏のラーメンです。スープ旨し!
明日はうっかりしていて弁当の容器が20食分しかありません。
昨日は業者さんがお休みで購入出来なかったらのですが、今日一番で妻に買って来てもらえれば時間的に間に合うと思います。
意外とこんな状況も僕は楽しんじゃうところがあります。
もし間に合わなかったら近所の100均でタッパを買って来て弁当の中身を詰めて100円増しで販売したら笑えるかなと思っています。
たぶん、ウチのお客さんは面白がって買ってくれるのでは?(笑)
昨日も多くのお客さんに弁当を購入して頂きありがとうございました。
12:30くらいには50食近くが売り切れてしまいましたが、完売した後も数人の方が寄ってくれました。申し訳なかったです。
中には連日、自転車で職場の昼休みに15分かけて買いに来てくれる方もいます。
本当に感謝しています。
でも、こんな状況を早く抜け出しみんながコロナを意識せずに笑って過ごせる様になる事を願っています。
こんな苦しい時だからこそ、笑える事を創造して乗り越えて行きましょうね。