昨夜は結構強い雨が降りましたが、お客さんが戻って来てくれて賑やかでした。
まだコロナの感染者が国内にいるので手放しでは喜べない状態ですが、やっぱり人の笑顔を見るのは幸せです。
来られた方もオンライン越しではなくリアルに話す事がこんなに楽しいものかと再認識したと思います。
皆さんにそんなワクワク感を感じてもらえたのならウチの店の存在意義はあります。
今後において希望が持てます。
さて、昼間のミルフィーユカツカレー販売の方ですが、昨日は昼13、夜2食の合計15食。
知り合いの方もテイクアウトしてくれましたが、半数以上は通行人のお客さんでした。
土曜日でお休みだったからか女性のお客さんが多くほとんどの方が店内で召し上がられていきました。
それも僕にとっては明るい材料。
それが人通りの少ない道路の知名度のないお店に入って来てもらえたって事はまだまだ可能性があります。
扉を開けてラジオを大きめな音で営業しているのも良いのかも知れません。
本来は『ランチやってます』というのぼり旗を立てたいところですが、美観を損ねるのでそこは我慢で別の方法を考えています。
ただ、月曜から始めてほとんどが知り合いに救われていました。本当に感謝しかありません。
明日からはその知り合いもそうはリピートしてもらえないでしょう。
飲食店の立ち上げってそのくらい大変な事。
誰もいない砂漠の真ん中で手を振って気付いてもらう為の孤独な戦いが始まります。
それには近辺の会社勤めのサラリーマン、OLをどう呼び込めるかが鍵となります。
決して欲張りません。2週間に1回リピートしてもらえるお客さんを時間を掛けて探して行きます。
そう、炊飯器のクセにもようやく慣れてカレーに合ったお米の硬さも自分の理想に炊けるようになって来ました。
今日は定休日なのでゆっくりさせていただきます。