人間って何なん?って思う時がたまにあります。
昨日の話なんですが、出勤前に足りない野菜が欲しくてスーパーへ行きました。
オープンする5分前くらいに着いたのですが、扉の前にご年配の女性が開くのを待っていました。
僕はその次に並び、少しして40代くらいの私服の男性が後ろに来ました。
開店時間になり、自動ドアが空く直前になってよちよち歩きの女の子が親の手を離れ列の前を横切ろうとしました。
僕も前の女性も、危ないと思い立ち止まったのですが、後ろにいた男性はお構いなく僕らを追い抜き店内に入って行きました。
イラッと来たので、「ちょっと待てよ!」と言いたくなりましたが、最近ニュースであるような逆恨みされるのって恐ろしい事なので、グッとこらえました。
そこで注意出来なかった自分も情けないのですが、いくら急いでいたとしても、たった5秒も秒待てない大人がいる事が悲しかったです。
転倒して怪我をしてしまうリスクを先読みする余裕がないって残念です。
いろんなものが効率化されて人間が不要になって来ている時代。
システムが完璧なら感情によってヒューマンエラーを起こす人間って必要とされないと思っています。
そういう人間は、将来的に体に取り付けたスマホ連携の装置によって行動を管理されるようになるんだろうなと考えて買い物を済ませました。
でも、夜の営業で嬉しかった事が…。
先月、大阪からぷらっと静岡に遊びに来てたまたまウチに入ってくれた30代の若者の事を書きました。
それが、昨日も来てくれたんです。
「あれ?どうしたの?」って聞くと、
前回来た時に静岡の方に良くされたので、お礼が言いたくて、また来ちゃいましたとの事。
その時は、ウチのお客さん2人が2軒目、3軒目と連れてってあげたようで、すごく満足して大阪に帰ったそう。
それがよっぽど嬉しかったようで、再来店する行動力に驚きです。
ただ僕も4年間、大阪に住んでいた事があるので、大阪人のその辺は好きなところ。
ちょっとラーメン食べ行こう、って普通に数百キロくらいなら車を飛ばして行っちゃいますからね。
大阪から静岡に戻って来た時に、静岡の人間って、おとなしいんだって感じた記憶があります。
地元の言葉で言うと、バカ真面目。
それが今の繁華街に現れているんですかね?
朝は自動ドアの事でムカつきましたが、夜はその彼のお陰で救われました。ありがとうございました。
写真は昨日のタイムです。
時間が無くてお堀を2周しか出来ませんでしたが、一時的にキロ5:06で走れた事は非常に満足。
まだまだ成長出来そうです。
今日は、営業前に16名様のテイクアウトの品を仕上げます。
明日はお休みして、年末いっぱいまで営業する予定です。