昨日の無人脱毛サロンへお試しで行った件の続きです。
やらかしてしまった失態を書く前に、脱毛ってどんな状態で行けば良いかって知っていますか?
僕の場合は、ヒゲ脱毛なんですが、ウチに来てくれている20代のお客さんから以前こんな事を聞いていました。
「脱毛する時、結構痛いんです。」と。
だから、直感的に脱毛ってシェービングしないでヒゲを伸ばして行けば良いんだと自分なりに勝手に解釈していました。
それが今回のトラブルの始まりなのです。
まず、ケータイに送られて来た暗証番号を入力してサロンに入ります。(すぐにオートロックでロックされます。)
僕の場合は40分のコース。
その後、靴を脱ぎテーブルの上の同意書の表裏にチェックマークを入れ、QRを読み取りPayPayで支払いを済ませました。
慣れないので、そこで10分程経過。
監視カメラのない別室に移動した時点で、シェービングをして来る事が前提なのに気付く。笑
完全無人なので、困った時の連絡先がQRコードで貼り付けてあり、まずはそこへ電話。
やはり、剃らないと出来ないと言われる。(剃ってないと火傷するらしい)
一応、そんな人の為にT字の髭剃りとお金を入れる容器を用意してあるので購入してシェービングから。笑
しかも、濃いのに髭剃り負けしやすい僕の肌。
血だらけになりながら剃り終える。笑(多分入ってから20分くらい経過)
そこで、また前の人がキレイに使って掃除してあるかどうかチェックシートに書き込む。(25分くらい経過)
説明書を読みながら脱毛箇所にジェルを塗りながら脱毛開始。
それが正しく出来ているのかも分からず終了。(時計を見ると退室まであと7分)
しかも、緊張していたのでトイレに行きたくなる。
しかし、室内にトイレがない事に気付く。
とりあえず片付けなければと焦る焦る焦る。
片付けもそれで正しいのか分からず退室。
自分の店まで1分なのでトイレに駆け込み万事休す。
結構なピンチに後から笑えました。笑
こうしてお試し脱毛を終えて1週間程経ちますが、まだ抜けたような感覚がありません。
ネット上で調べると2週間程で抜けるみたいです。
こうした無人で低価格のサロンが出来る事で、仕事を取られると言って来る人もいると思います。
でも、お客のニーズがあるのだったら仕方がないです。
だからこそ、有人である意味、付加価値をどこで付けるかって大切なんでしょうね。
人間にやってもらって良かったと思える何かを。
それが1番の収穫。
今後、脱毛に行くのか効果を実感していないので分かりませんが、もし行く事があればまた報告します。
後から分かったのですが、サロンのウェブサイトのよくある質問のところにシェービングをしてご来店くださいと書いてありました。
重要な事なので、もうちょっと目に付くところに書いてあったら良かったです。(自分の失態を人のせいにする大人気ないヤツ。苦笑)
適した写真がありません。
昨日、3ヶ月振りに来てくれたお客さんがガチャではしゃぐ手の写真です。