最近、購入したレコードプレイヤーで音楽を聴きながら仕込みをしている立ち飲み屋です。
知っていますか?
レコードってA面とB面があって、A面が終わったら、自分でひっくり返してB面にレコード針を落とさなければいけない事を。
頭出しも溝を見ながら手動でやらないといけないし、当然リピートなんかも自動ではなかったはず。
そんな事を当時は当たり前だと思ってやっていましたよね。
その事を、29歳の平成生まれのお客さんに言ったところ、目を丸くしていました。
レコード自体を見た事がなかったそうです。
♪A面で恋をし~て…ドーナツ盤の上で、クルクル踊るよ…なんて歌詞の歌なんて絶対にイメージ出来ないですよね。
レコードやカセットテープが全盛だった当時に、サブスクで音楽が聴けるような未来になるなんて誰が想像出来ていたでしょうか?
ちなみに、僕の最初に買ったレコードは沢田研二さんの『サムライ』。
600円だったか、700円だったかお小遣いを握りしめて、すみやに買いに行った記憶があります。
こんな昔話をすると若者から煙たがられそうなのでもうやめますが、何歳の人からレコードを知らないのか探ってみたいです。
写真は、お客さんから協賛されたガチャの品です。
軽井沢のクラフトビールです。
紹介が後手後手になっているので、当たった人がいて1本少なくなっています。
協賛ありがとうございます!
感謝しています!!!