amazonに学ぶ。

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 インターネット通販大手『amazon(アマゾン)』。

僕もよく利用していますが超便利ですよね。

地域によりますが店のある千代田は午前10時くらいまでにスマホなどで注文すれば次の日の11時くらいには商品が届きます。(有料ですがお急ぎ便みたいなのもあります。)

注文する際も購入者のレビューが載っているのでそれを参考に出来るし特別購入に関しての不安はありません。

すごいと思うのは、お客さんを利用している事です。

この商品を購入した人はこちらの商品を買っていますと、他の商品を関連付けして次の購入意欲を煽る事です。

ついつい他の物まで買ってしまいますよね。(笑)

この発想は憎たらしい程素晴らしいです。

もっとすごいのは人気が出て希少価値のある商品に関してはポンッと販売価格を上げる事。

それを知らずに販売希望価格より高い値段で買っちゃっている人はいると思います。

一般の商店でやったら批判の的ですが高くても買いたい人はいっぱいいます。

その心理をうまくついた方法です。

ネットならではですね。

う〜ん!更に憎たらしい!!!

最近は本社のあるシアトルに本を取り扱う実店舗を初出店させたそうです。

既存の多くの書店がアマゾンによってことごとく廃業へおいやられる中、なんちゅー発想を持っているのでしょうか…。皮肉ですよね。

ドローンを使って配達する事も考えているみたいで何歩も先を行っていて憎ったらしいですが僕らにはそれで学ぶ事はいっぱいあります。

アマゾンと同じ事をやっていても個人店など敵いっこありません。

でも、だからこそチャンスじゃないですかね?

アマゾンに出来ないことをやればいいだけだと思います。

個人の店だけじゃないですが将来に不安に思っている方がすごく多いです。

でも個人店じゃなくて個性店なんだって思うと気持ちがスッと楽になります。

大手だから出来ないこと。小さいからこそ可能なことを明確にすればまだまだ生き残るチャンスはあるんだろうなと思います。

町の小さな電気屋さんが高齢者向け便利屋さんをやっていてもいいと思うし、本屋の店長さんが、ポイントが貯まればあなたの日頃の誰にも言えないグチを30分聞きます!とかでも需要があれば構わないと思います。

それがウケなかったらやめればいいだけです。(笑)  

『小さな困った』がビジネスになる時代です。 

そんな需要はいっぱいあります。

定食屋では忙しいだけで利益はありません。だからもっともっと考えます。

そんな事を考えて仕込みとブログを同時進行している日曜日の朝。まだ仕込みは続きます。

次は時間の余裕がある時に、お店をやられている方は気付いていると思いますが『大きな力に操作されている!!!』について書こうと思っています。

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冗談です。(笑)