コロナを理由に立ち止まって(休業して)いたら、世界から取り残されると真剣に思っている立ち飲み屋です。
まん防適応により、アルコールを売らない方を選択した店に、この現状で何が出来るのか?
ウチの強みって何だろう?と日々考えながら店を開けていますが、昨日のランチ時にそのヒントをもらえました。
11:30にオープンしてすぐに来てくれた20代後半の男子2人。
ウチの初期の頃からのお客さん。
その後、結婚して家族が出来たので以前のように来れなくなりました。
2人とも奥さんと上手くやっているようなので良い事です。
親友と呼べると思うくらい見ていて微笑ましい関係。
そういう2人が思い出して来てくれるのは、ウチの財産なんだと気付きました。
細くて良いので長く付き合っていきたいです。
一方、夜の営業ですが、照明を暗くしてLEDのろうそくをつけて、悲壮感のある店主を演出しています。
それを笑ってくれる人を待っているのですが、なかなか来てくれません。
本当に寂しくなります。笑
全部で5人来てくれたのですが、1組はアルコールを呑めると思って入って来られました。
呑める店に行って構わないと伝えましたが、写真のビアリーを飲んでってくれました。感謝感謝。
アルコールを売れないからと嘆いていたらいけないです。
もっと遊びに来てもらえる努力をするべきなんでしょうね。
今はここで、もがいておくのは必然な事。
やっている成果が半年後、1年後に出れば良いです。
今を楽しみます!
#負けないよ