手段と目的。

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最近、緑茶を飲む習慣を作っています。

僕の場合は、お茶を飲まない理由って明確。

●コーヒーの方が好き

●急須で淹れるのが面倒

ペットボトルのお茶は買って飲むくらいなので嫌いではないです。

急須で淹れたお茶より美味しくない、と分かっていながらも買ってしまう。

コンビニで手軽に買えるのと、携帯性の良さですかね?

そもそも本来の味を求めていないんでしょう。

緑茶に興味を持ったのは、つい最近。

茶町の前田金三郎商店社長著書の『日本茶の実践マーケティング』を読んでからです。

日本茶の本だったら間違いなく読んでなかったと思います。

マーケティングの本だから、うまくいっているお茶屋さんが何を考えているか知りたかったんですよね。

結果的に日本茶に興味を持った感じです。

ただ、70~80度の温度で淹れて、とか、最後の一滴まで絞り出す、と言われたら面倒になり飲まないはず。

そんな思いからネットで探し、これだ!と見つけたのが丸型の金属製の茶漉し。

3秒で用意出来て、3秒で片付けられるイメージが出来たので購入してみました。

ここ4日間ほど毎日5杯くらいそれを使って飲んでいます。

なんだよ!緑茶って美味しいじゃん。笑

好きだったコーヒーを飲まなくなりました。

急須を使って飲めば、って古参の方がいそうですが、お茶を飲む習慣を作る事の方が大切。

『手段』と『目的』。

履き違わなければ、もっといろんな習慣が出来そうな予感。

『手段の目的化』をしないようにトライしていきたいです。