このブランディング素敵。

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なんとなく、見ていたYouTubeに、ハードオフ店員久留米国分店の永田さんの動画がおすすめで表示されました。

店のギターなどのジャンク品を使って、演奏と歌を動画にしています。

ちょっと気になって調べたところ、職場の許可を取って始めたと思っていたら、相談せずに始めて、バズったそう。

普通なら凄く怒られる事。

でも、これって素晴らしいブランディングだと思います。

たぶん先に上司にこんな事をやりたいと相談していたら、間違いなく反対されてたはず。

上司の受け皿以上の事をされるのは、余計な事せずに普段の業務の質を上げろ、って言われるだけだと思います。

そのブロックって若い人達をダメにしてしまっているものではないでしょうか?

昭和、平成の事が通用しない世界になって来ているのに、出世欲だけあって時代に対応出来ない人を評価する事をやめていかないといけないです。

昨年、ご近所の新卒採用コンサルティング会社のナナショクさんが、箕輪厚介さんを招いてセミナーをしてくれました。

ここの母体のナナクレマさんの社長は、若いのに先を見られる貴重な人間。

箕輪厚介さんにアプローチして呼んでくださいました。

この方は、出版社の幻冬舎の社員でありながら、個人でも自分をブランディングして会社に利益をもたらせるマネタイズを確立している方。

これも彼の上に立つ、社長の見城徹さん(清水出身)の器のデカさがクセモノの彼を認め、放任した成果じゃないですかね?

WBCの栗山監督もそう、選手の招集から采配は素晴らしいものがありました。

頭の固い上司や指導者は上の人間を
選べません。
人を育てられないのは可哀想です。

部下や選手はやめていくしかないのが正しい道なんでしょうね。

偉そうな事を書きましたが、最近お客さんからいろんな話を聞き、そう思うんですよね。