今日も長文。
仕事してるとこんな事もあるんです。
昨日に食中毒関係の話を書きましたが、今日は異物混入の話です。
これも先週にあった事です。
ランチの営業中に、お客さんが来店されてカツカレー用のカツを3枚同時に揚げました。
暫くしてから四角い青い物体が浮いて来ました。
それは脱酸素剤、という事はすぐに分かりました。
パン粉付けしたカツの裏側に付いていた様で、一緒に揚げ鍋に投入してしまいました。
当然、『食べられません』と表記してあるのでカツは廃棄しましたが、初めての経験にビックリしました。
と言うのは、前の店の時から16年間このパン粉を使用しています。
今までこの青いタイプの物ではなかったはず。
白くて3倍以上のサイズの多少重みのある物を使用されていたと思うんです。
それが仕様が変わって、急に小さくて軽い物になりました。
青くしてあるのは、食材にない色なので目立つ様にしてあるのだと思います。
でも、ウチで使用してあるパン粉は12ミリの生パン粉。
食感を良くしたくて、なるべくたっぷり付けて、下からすくい上げて鍋に入れます。
パン粉にも埋もれてしまうので、ワンオペでバタバタしている営業中には気付かないんです。
仕様が変わってから、何度か一緒に揚げそうになっていたので注意していたんですけどね。
これは危険かと、数日前にパン粉製造メーカーさんに電話させてもらいました。
担当者に伝えましたが、こちらの言いたい事がしっかり伝わっているのか心配です。
脱酸素剤は入れなければいけない物なので、と必要性を説明されましたが、こちらは間違いのない様な工夫が必要かも、とお伝えしたいのが伝わっていない様な。
説明が悪かったのかも。
素人感覚ですが、安全なボンドを使って袋の内側に貼り付けてもらえば解決するのでは？
なので、メーカーさんにちゃんと届く様、ハッシュタグを付けてアップさせてもらいます。（クレームと思われるがちな投稿なので、伝わればすぐ削除しますので）
パン粉メーカーさん、脱酸素剤メーカーさん、販売店さん、敵じゃないです。
良い物を問題なく使い、お客さんに喜ばれる事をしたいと思っています。
#脱酸素剤エージレス #エージレス #三菱ガス化学 #旭トラストフーズ 旭トラストフーズ岡山工場 #ママフライ #ママフライ生パン粉